適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

適応障害と出会ってしまった僕②

前の記事にあげた事とは別に僕が「適応障害」になった要因のもう一つは

おそらく「仕事」なのかなと思います。


僕の仕事の経歴を紹介すると前職はライン工の仕事をしていて、そこから独学で勉強して、IT企業でWEBディレクターをしています。
前職の仕事は今の仕事とは全く違う業界で、いわば未経験の業界へ転職をしました。

 

だからこそ、学ぶことも多く刺激もたくさんありました。
未経験の業界にいきなり入って、1人で一人前に働くことは正直無理な話だと思っています。

もちろん周りも同じ認識を持ってチームを組んでいるので、同じチームの同僚には頼る部分はたくさん頼っていました。

周りのたくさんの協力もあって、上司から見た僕への評価はそこそこ良い方だったんじゃないかと思います。

 

自慢じゃないけれど、定期的に行う面談の中では「同じ時期に入社をした人と比べると給料は結構上がっている方だし、他の人からも仕事の評価は高く見られている」と評されました。

だけど、それが故に仕事を任される量が多くなりました。

 

例えば、WEBディレクターの仕事以外にも社内SEのチームのリーダーとしても一任されました。
たくさんの経験を積むことで、成長に繋げてほしいと仕事を任された時に話をされました。

 

僕自身もやっぱりそういった仕事を任されると言うことは嬉しかったです。
だけど、僕は最初に話した通り、僕にとって今の業界は未経験で入った業界です。

気持ちとして、WEBディレクターとしても社内SEとしてこなすことは僕にとっては少しtoo muchな状況です。

僕もどちらかと言うなんでもYesと答えるイエスマンではないので、そういった気持ちを持っていることは何度か伝えてはいましたが、中々改善される兆しはありませんでした。

 

そんな中WEBディレクターとしても、少し悪い兆しが出てきました。
得意先に体制は変更して、今までよりも要求が高い人が自分の担当範囲のチームに入ってきました。

 

そういったtoo muchな状況が毎日の大きなプレッシャーとして感じるようになったのかと思います。

 

僕は仕事を行く前に少し早く起きるようにして、筋トレをしていたのですが、喉に異物感を感じるようになって、それができなくなっていました。
最初は風邪かなと思ったのですが、それを初めて感じるようになってから3ヶ月ぐらい経っています。

不安を強く感じる日ほど、その異物感が強くなって、少し呼吸困難な状況だったり、嗚咽感を感じることが多くなって、今は休日以外は毎日そういったことが体調の異変が現れます。

 

会社で同僚と話している時はそういった面を出すことはないので、僕が打ち明けるまでは伝わることはないのかなと思うし、多分、そういった状況になっていることがびっくりされるような気がします。

 

とりあえずこれから上司にも相談しようと思います。

正直、相談ベースで打ち明けることも結構不安です。

 

次に記事では、そういった部分も書いていこうと思います

 

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