適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

精神障害とコロナの影響で一時的に変更された接客対応と

本来、前回の記事で復職初日の様子を前編後編で分けたので、今日は後編を書くべきだと思うのですが、,

 

今日一日久しぶりの長時間、外出をして色々と心が疲れてしまったので、今日はそれに関して書かせてください。汗

 

接客業の人に関する内容になるので、コロナで大変な状況下でも丁寧な接客をしてくださる接客業の人への感謝を大前提に読んでいただけると幸いです。

 

現在、大半のお店が普段のお店とシステムを急遽変更してコロナの影響に合わせた対応してくださると思うのですが、、

その中で従業員の方とうまくコミュニケーションが取れずに、かなり凹む1日でした。

 

別に自分がそんな影響力ないブロガーなので、お店の名前を伏せずに出させていただきます。

 

今日は久しぶりに映画館に映画を観に行こうとして、その映画の時間が午後だったので、それまでの時間、映画館の近くにあるデニーズに行きました。

 

どうやらコロナの影響か休日の影響かでデニーズはお客さんの滞在時間を制限しているみたいです。
モーニングの人のまだ少ない時間に来店して、本を読みながら過ごし、お昼を食べて映画館に移動する予定で過ごし、予定通りお昼ご飯を食べ終え、食後のコーヒーでも一杯飲んでお店を出ようした時に店員さんに声をかけられました。

 

「すみません。制限時間を超えてしまっているのでお願いします。」

 

まずこの時点で初めて制限時間があることを知ったので「制限時間あるんだ」ってふと思ったのですが、自分もお店を出るタイミングだったので、準備をしてお会計へ。

 

お会計で店員さんを待っているのですが、待てど暮らせど全然店員さんが来ない。。

 

代わりにお昼の時間に来店しているお客さんへの対応で僕の周りをウロウロしている店員さん。
忙しい時間だから、仕方ないと思うし、全然良いんですよ。

 

だけど、「少々お待ちください」の一言ぐらいあっても良いような気がするんです。


いや、こちらのタイミングで会計で待っているならまだしも、言葉は悪いですが「出て行ってください」と言ったのに放置ってちょっと腑に落ちなくないですか?

しかも、すぐそばに店員がいるのに、、

器が小さいかもしれないですが、思わず「えっ?来ないの?」ってボヤいてしまいました。汗

 

別段オチはないのですが、これが1件目のデニーズでの話です。

 

次に映画を観た後に訪れたスタバ。

このスタバはよく行く映画館から近い事もあって、ちょこちょこと通うスタバです。

コロナの影響で最近までテイクアウトオンリーだったのですが、店内で3テーブルという小規模なレイアウトで店内でもコーヒーを飲めるようになっていました。

 

1つのテーブルには既に、男性が2人席についていました。
残り2つのテーブルには1つのテーブルに1つの座席が用意されていました。

だから、テーブルごとに人数を制限しているのかなとは察しがついたのですが、そうなると僕と妻と2人だったので、結果的に残りのテーブルを占領するような形になってしまう。

 

既に男性が座っている席は1つのテーブルで2人座っていることもあるので、注文をするタイミングで、「あそこのテーブルには、1人しか座れないんですか?」と聞いてみました。

 

今ってコロナの影響で大半のスーパーとかもそうだと思うのですが、スタバも同じように店員さんと客の間に透明な板を挟んでいるんですよね。
耳を傾けるのですが、断片的にしか店員さんの声聞こえず、、

 

この時点で聞き返せば良かったのですが、、「そこの椅子をお使いください」と断片的に聞こえたので、邪魔にならないようにはけられている椅子を使って、夫婦で1つのテーブルで使って良いんだという解釈をしてしまいました。

 

「わかりました。ありがとうございます。」と答え、自分から近くに置いてある椅子を持ってテーブルに移動しようとする。

 

そしたら、他の店員さんが慌ててやってきて、「そのテーブルは1人でのご利用をお願いします。」みたいな感じで言われました。
言われましたって書くと言葉が悪いのですが、書き直すと丁寧にそうお願いされました。笑

 

もちろん僕もお店のルールがあればそれに逆らうつもりなんてないので、
「すみません。さっき確認したら大丈夫って聞こえたのですが、ここは1つテーブルに1人なんですね?」

特に他意はなかったのですが、、それを聞いた店員さんが「確認してきます。」と慌ててバックヤードに戻っていく。

 

あれ?ちょっと大ごとになっている?

 

全然その場でダメならダメって言ってくれて良いんですよ。
なんかこの時点で自分がすごいワガママなお客さんのように感じてしまって、かなり凹んでしまいました。

 

「やっぱその席はお一人様だけになるようです。」と慌てて戻ってくる店員さん。

 

「すみません。うまく聞き取れなかったので、勘違いしてしまったみたいです。2人で2つのテーブル使うとちょっと申し訳なかったので、、」と苦笑いで返す僕に対して、「全然、気にしないで大丈夫ですよ」とにこやかに対応してくれる店員さん。

 

この時点で僕の心はもう乱れきっています。笑
上にも書きましたが、自分の心が弱っていて被害妄想が加味されているのもあって、自分がすごいワガママに感じてしまってめまいを感じるほどに凹んでしまいました。。

 

スタバに出て、妻に声をかけた一言が

 

「ごめん、まだ自分は長時間で外出するのは難しい状況なのかもしれない、、」

 

ですからね。

 

今日、長時間外出して感じたのは今の自分は目には見えないだけで松葉杖ついて歩いているような感じなんだなと。

復職初日は乗り越えたけれど、自分はまだ全然克服できていないという事を改めて実感しました。

 

店名を出したデニーズとスタバには申し訳ないですが、冒頭には書いた通り、こういった状況下の中でもお店をオープンして対応してくれているのは感謝です。

 

ただ自分の中で吐き出したかったので、吐き出させていただきました。

明日こそ復職初日の様子をかけたら良いな。笑