適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

上司からの電話

実は昨日、上司から電話があって1週間ぶりに話をしました。

 

「その後調子はどうですか?」という電話の要件

 

本来であれば、今日から仕事の復職の予定もあったので、それを兼ねての電話だったのだと思います。

そういえば、うちの会社は基本的にSkypeやSlackでコミュニケーションをとっていて、休職をするタイミングでも「SkypeかSlackで連絡できる?」って聞かれて、「はい」とは答えていたのですが、いざ休職をすると会社用のアカウントで開くのってめちゃくちゃ怖い。

 

多分、Skype等で連絡をくれていたのかもしれないのですが、結果として社用のPCを開けずにいたので、直接電話をくれたのだと思います。

 

その事に関しては特に言及しなかったのは、上司なりの気遣いなのかもしれないです。

 

自分の素直な気持ちとしては「早く仕事をできるようになりたい。だけど、今のタイミングで仕事再開をできるのかはすごく不安」という事。
それは素直に伝えるべきなので、その様に上司に話をしました。

 

「それなら1ヶ月とか2ヶ月ぐらい休職する?」

 

と上司からの提案。

こうやって提案してくれるのはとても嬉しかったです。

 

ただそれだけ休むと家庭内の経済にも影響が出るし、家族に相談しないといけないので「ちょっと家族と話したいので、明日にもう一度連絡させてください。」という事で昨日の電話が終わりました。

 

正直、妻は僕が明日から復職すると思っているので、休職期間を延ばしたいと話した時に、賛成してくれるのか反対されるのか不安でした。

いや、多分、反対はしないだろうけれど、やっぱそれなりに話をしなければいけないのでちょっと気が重かったです。

 

僕と同じ様な境遇の人なら、こうやって質問されたことがあるかもしれない。

 

「具体的にどうすればいいの?」

 

「いつもまで休みが必要だと思う?」

 

そういう風に質問する気持ちは理解できるけれど、そうは聞かれても返答にはすごく困る。
そんなの答えられるぐらいだったら、初めからこんな風になっていない。。

 

とりあえず妻と話した時にはお医者さんに言われたアドバイスを基に話をして、1ヶ月の休職だと復職するときに余計に会社に行くのが辛くなりそうだったので、とりあえず半月の休職ということで話がまとまりました。

 

これは昨日までの話です。

今日はそれを上司に連絡しなければいけません。

 

会社のお昼休みのみんなが食事が終わるぐらいの時間を見計らって電話をかけようと思ったのですが、この電話かけるというのが今の僕にとってかなり大変でした。

 

とはいえ、お昼休みが終わっちゃうと今度は電話をかけるタイミングを見失いそうなので、お医者さんにいただいた薬とウィスキーを一杯飲んで、気を紛らせてから電話をしました。

今の僕にはたったこれだけのアクションにこんだけしなければいけないという事を思い知らされました。

 

とりあえず話を戻すと結論、今日から2週間休職期間を延ばしていただくという事で承諾を経て、診断書と保険組合に出す書類を一緒に郵送して欲しいとの事。

 

そういえば、不安だった事を一つ聞けました。
それは復職後の僕の業務の体制です。
「復職した後どうなっちゃうんだろう?」というのはすごく不安でした。
どうやら前のプロジェクトから離れて、別のプロジェクトチームに参加することになりそうです。

前のプロジェクトは社内でも結構忙しいプロジェクトチームで、それに加えて別の社内業務も一任されていたので、復職後は以前よりは緩やかに仕事ができそう!

これはけっこう朗報です!

 

とりあえず2週間の復職期間をいただいて、せっかく時間もできたので読めていなかった本や運動をしつつ、心を休めようと思います。

 

 

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