適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

適応障害から復職して2ヶ月が経った今思うこと

復職をして2ヶ月が立ち、もう少しで3ヶ月目になろうとしています。

 

1回目に復職をし、より症状が悪化して、再度休職するというような事態には陥っていないのですが、今立っている状況はとても楽なことではありません。

 

休職していた時以上に、今が1番闘病をしているような感覚でいます。

 

以前のように頭は働かない。
ぼーっとしてしまうこともあります。

 

以前の自分とクライアントがやり取りをしているログを見て、今の自分にここまで流暢に説明ができるのだろうか思ってしまうこともありました。

 

唯一の救いは気持ちの面で沈んしまうことが無くなったことです。

 

会話のスピードは以前よりは遅くなったし、何かを説明するときに言葉がパッと浮かんでこなくて、言葉が詰まってしまうことも多々あります。

 

今、このブログを更新することは自分の脳へのリハビリを兼ねていると思っています。

 

ただやっぱり無気力になってしまうような事はもうないので、自分の病気への改善の模索していけるのは大きな救いです。

 

はっきり言って、この病気は年単位の付き合いになるのかなっと自分で思っています。

焦って直そうとしても仕方ないと思うので、今の自分と上手く付き合って、徐々に回復していくしかないのかなと。

 

焦らない。

頑張らない。

早まらない。

 

今の僕の心がけです。

 

今まで頑張りすぎていた自分自身に対して、もっと自己中に生きていっても良いじゃないかと思います。

 

簡単な道のりではないかも知れないです。
だけど、一歩一歩ゆっくりと歩いていけたら良いなと思います。