適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

弱さを憎むことで強くなるわけじゃない

なんとか復職2日目が終わりました。

 

今日は正直、初日よりも辛かったかも知れないです。

いつも仕事に行くみたい朝起きて、シャワー浴びて、朝ごはんを食べて、、

 

いつものルーティンで家を出る準備をしたのですが、いざ家を出ようとした時にどうしても家を出る一歩を踏み出せませんでした。。

 

結局、家を出るためだけに1時間の時間を費やして、遅れて出勤しました。

 

何がこんなに不安なんだろう?

 

ベッドに仰向けになって考え込んでいました。

多分、職場とかじゃなくて、自分自身の問題なんだろうなと思いました。

 

前の職場でめっちゃ怖い先輩から

 

「お前は自分の能力より少し高い仕事を任せたとしても誰かに助けてもらいながらそれを乗り越えようとする。だから、お前の事を信用して仕事を任せられる。」

 

と褒めてもらい嬉しかった思い出があるのですが、今の僕にはその言葉がまんま心の病気の原因に繋がっているのかもしれないです。

 

周りの信頼を得たい

期待に応えたい

 

そういった想いが重たくのしかかって、受け止めきれなくなってしまったんだと思う。

 

自惚れるなって話だけど、多分、これが僕の性格だから仕方がない。

 

なんかの本か言葉で、「努力する努力」よりも「努力しない努力」の方が難しいと見たけれど、まさにそうで頑張ろうとするのは自分のキャパを超えててもいくらでも出来てしまう。

 

その結果、心が保たなくなってしまう。

いわば疲労骨折みたいなもんですね。

 

きっとこのブログを読んでいる人でも休職をしているけれど、休んでいる自分に悶々としている人もいると思いますが、全然大丈夫です。

 

きっとあなたにとって休養をとることが、1番必要な時間です。

 

復職をして、あの休職時間は自分にとって必要な時間だったと復職して、改めて思い知りました。

まだ先のことはわからないですが、一歩一歩、今度は休み休みに自分ができる範囲内で頑張ろうと思います。

 

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