適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

自分が適応障害、うつ病だって周りに打ち明けたときの周りの反応

適応障害で復職して、2ヶ月が経ち、もう少しで3ヶ月になろうとしています。

 

休職していた時と違って、いろんな人と混在している環境に戻っているですが、自分が適応障害うつ病を患っていることを話す機会も多くなりました。

 

もちろん誰にでも話すわけではないのですが、親しい友達や直近の仕事仲間には打ち明けています。

 

親しい人に対しては、そこまで自分がそういう病気だって打ち明ける自体にもう抵抗はそこまでないのですが、、どんなリアクションをされるのかある程度想像してから話すことにしています。

 

「どんな反応が返ってくるのかなぁ」って話す前に想像をするとき、相手が驚く顔を想像するのですが、結構予想外の反応が返ってきてビックリします。

 

「実は適応障害うつ病を患って、仕事を休んでいたんだよね」

 

みたいな感じで話すと

 

「実は自分もそうかも知れないんだよね。」

 

と、詳しく話を聞かせて欲しいと言われる事が多いです。

 

実は自分から打ち明けられないだけで、こういう病気を患っている人も多いのかも知れないです。

 

僕も正直、病院で診断されるまで適応障害という病名すら知らなかったし、まさか自分がうつの症状が出るとは思いませんでした。

 

この前の記事でも書きましたが、適応障害の症状って知らないと風邪の症状にすごい近いと思います。

living-with-yourself.hatenablog.jp

 

だから、自分がそういう病気に蝕まれているのが気づきにくいと思います。

 

自分がもしそうかもっても思ったら、まずは病院に行くことをオススメします。
やっぱり「そうかも」と「そうなんだ」って思うのは全然違いました。

 

よく話しますが、僕は「適応障害」って診察されたときに、得体の知れない不安から解放されてホッとしました。

 

見えない不安があるのなら、まずは気軽な気持ちで全然大丈夫なので、病院に通ってください。