適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

ありがとうとごめんね

適応障害になったことで、妻には本当に迷惑をかけていると思う。

 

そして、たくさん支えてもらっていると思う。

 

今は感情の波はとても激しいので、ネガティブな動きをしてしまうこともあるから話せなくなる落ちてしまう事もあります。

それでもやっぱり根本的にはそう思っているから、なるべく妻の前ではできる限りの振る舞いで入れたらと思う。

 

僕もできた人間ではないから身近な人に「この病気をどこまで理解しているんだろう?」って思ってしまう事もある。

だけど、自分が適応障害うつ病の症状が出ていなかった時に、やっぱりそういう人への理解っていうのは正しくできなかったと思う。わからなかったと思う。

 

だけど、それって仕方ないと思う。

 

この病気になったからわかった事もたくさんある。

だから、身近にいる同じような境遇の人とそうじゃなかった時と比べて、向き合えるようになったし、今の自分とも向き合えていると思う。

 

例えば、職場環境とかは考慮してもらわないと正直今の僕にはきつい。

だけど、「理解してもらいたい」という気持ちは前と比べたら薄らいでいるし、その分「支えてもらっているんだ」って想いが強くなっている。

 

この気持ちの変化だけでも結構大きいような気がするんですよね

 

できることは多くはないかもしれない。

だけど、料理をしたり、家事をしたりはできるし、妻が観たいと思っているテレビや映画を一緒に観て、楽しむ事もできる。

 

たくさんたくさん支えられているから、僕もできる限りに支えてあげれればと心から思います。

 

ごめんね。って思う事もあるし

 

ありがとうって思う事もたくさんあります。

 

こうやって経験する事でわかることが増えるなら、この病気になった事も何か意味があるのかもしれないです。

 

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