適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

物忘れが多いのは適応障害のせい?

これは気のせいなのかもしれないのですが、ここしばらく記憶力がかなり落ちているような気がする。

 

元々、自分自身少し抜けている部分もあるので、この記憶力の低下が病気のせいなのかどうかはわからないけれど、適応障害という病気を調べていく中で、心療内科でのアンケートを答える中で「最近、物忘れが多い」といった内容の項目があったのがどこかで引っかかっているのかもしれない。

 

この物忘れというのが、気持ちが落ちやすくなっているのと重なると案外、厄介です。


例えばあった例からでいうと、最近買った耳栓を棚の中から取ろうとしたら、その耳栓が見つからなかった。

どんなに探しても見つからない。

 

本当にここにしまったんだっけ?

 

もはや自分が取った行動すら正しいのかどうかわからなくなってきました。(結果的に耳栓は棚の奥に引っかかっていました。笑)

 

まぁ、こうやって振り返るとそれぐらいの事、適応障害とか関係なくあると思うんですが、この心の病と向き合っている時に自分の行動と記憶に矛盾があるとかなり不安になる。

 

同じ一言でもその度合いが全然違うんです。笑

買った耳栓の内から1セット分だけポケットにあったのですが、それがなかったら自分が耳栓を買ったという行動すら本当にしたのか疑っていたと思います。

 

体温計で熱を測ったら、熱があったのがわかって一気に具合が悪くなるように、今まで何もなかった状況すらも精神障害を抱えているとわかった途端に、そのせいに感じてしまう。

 

何度か過去の記事にも書いたけれど、その状況を病気のせいだと押し付けることができた時はいいのですが、病気だからこんな風になってしまうんだと責任を感じてしまった時は厄介です。

 

今週の後半から復職をする予定ですが、正直、今の状態で会社に復職できるのかはちょっと不安があります。
ただ家にいても良くなるのか、、逆に悪くなっているのかもわかりづらいし、一種自分に賭けるような気持ちで出社しようと思います。

 

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