適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

コロナのPCR検査を受けに行ってきましたよ!

昨日のブログからの続きです。

living-with-yourself.hatenablog.jp

 

昨日のブログで風邪を引いたと書きましたが、先週から微熱が続き一時期は熱も引いたのですが、月曜日に会社に出社し、オフィスに入る前に体温計を測ったら、まさかの37.6度という数値を叩き出し、「今日は帰って休みましょう。」という事で帰りに病院に寄って帰る旨で上司に伝えて、帰りました。

 

しかし、コロナが流行っているこのご時世、発熱で病院に行くという事がいつも病院行くように簡単には行けませんでした。

会社の帰り道にその足で、いつも通っている病院に行くと、通常の診察と風邪での診察が時間帯で分かれていて、さらに事前に電話予約していないと診察もできないと状況でした。

 

せっかく足を運んだので、その場で予約しようと思いましたが、おそらく他の患者と直接接触する事を避けるために診察を分けていると思うので、一旦大人しく家に帰りました。

 

家に帰って、気が変わらないうちに病院に電話をかけると、「発熱の場合はうちみたいな小さな病院ではなく大きな総合病院に行った方がいいと思います。」と近場で大きな総合病院を紹介してもらいました。

 

思ったより事が大きくなってしまったと気負いしましたが、またまた気が変わらないうちに総合病院に診察の予約の電話をかけました。

 

「発熱の場合は予約を受けられないんです。」

 

と、丁寧に予約をお断りされてしまい、直接来てくださいと伝えられました。

しかも、発熱患者は表の入り口から受付をできないらしく、裏口から来てくださいと、、

 

会社から帰るその足で、ちょっと病院に行って薬をもらって帰るはずが思ったより面倒なことになってしまいました。汗

しかも雨降っているし、、

 

診察の時間まで家で待って、午後の診察時間に間に合うように病院に行き、電話で伝えられた通り裏口に回り、インターホンで発熱の診察に来た旨を伝えると、やっと受付をできました。

 

もうこの時点で結構、自分の中では異様な雰囲気でしたね。

 

あれよあれよとPCR検査を受ける前提で受付が進んでいき、預かり金で1万円払うことになりました。汗

そんなの電話では聞いていなかったよー、、

 

まぁ、ここまで来たら、白黒ハッキリさせたいので良いのですが、、

 

診察を待っている間は外で臨時で設置してあるパイプ椅子で待っていました

診察のために名前を呼ばれ、病院の中に入ると入ったすぐそこに人1人入れるぐらいのビニールハウスみたいなところに入って、診察を受けます。

 

この光景は本当に異様でした。

ビニールの中でパイプ椅子で座って診察を受ける僕とビニールの外で次々と質問をしていくお医者さん。

まるでクローバーフィールドとかバイオハザードとかディスピア系の映画に紛れ込んでしまったようでした。

 

一応、風邪薬ももらったのですが、処方箋も直接受け取るわけにはいかないらしく、看護師さんが薬を取りに行ってくれました。

その際に「現在飲んでいる薬はありますか?」と聞かれるのですが、僕の場合、抗うつ剤とか眠剤を飲んでいることを伝えなきゃいけないんですよね。

友達や身近な人には心の病気のことを話すことはできるようになってきましたが、やっぱちょっと抵抗ありますよね。。

 

なるほど、こういう困難もあるんだなぁと思いました。

とはいえ、内緒するわけにはいかないので、看護婦さんに伝えると、なんか少し優しくなったような気がするのがちょっと切ない。

 

看護師さんが薬をもらっている間に、僕はついにPCR検査を受けることになりました。

 

試験官の様な容器を渡され、底から1cmぐらいの目安で唾液を入れてくださいと伝えられました。

今まで生きてきた中で1番唾液を出しましたね。笑

 

鼻に棒を突っ込まれるよりは楽なのかもしれないですが、大量の唾液を出すというのも結構大変でしたね。

自分のものとはいえ、唾液が溜まった容器を見るのもなんか気持ち悪いし、、笑

 

時計がなかったので時間は確認していなかったのですが、10分ぐらいかかったのかなぁ。

 

試験管を看護師さんに渡して、PCR検査は終わりです。
検査結果は1週間、早くて2~3日で出るそうです。

 

という事で、僕は現在、コロナのPCR検査の結果待ちです。

 

とにかく陰性であることを願うばかりです。

 

体感としては、熱はあるもののそこまで体調の悪さも感じていないので、仮にコロナでも無症状患者に近い状況になるのかな。

 

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!