適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

怒りの感情を筋トレの活力に!

つい数日前の記事で心の乱れの向き合い方を書いたにも関わらず、また心が乱れてしまった。

 

living-with-yourself.hatenablog.jp

 

一つの成功例からうまく治れば、、とは思うものの人間の心はプログラムコードのように一つ修正すれば、治るというものでもないようです。

 

原因はといえば、ちょっとした家族間での言い合いが心の乱れの原因です。

 

「感情がうまくコントロールできないんだ!」

「俺だってこんな俺は嫌だよ!」

「全部俺が悪いよ!」

 

書いてて情けなくなるけれど、こんなセリフを吐いていました。
ただ言葉にもある通り、その時の感情のコントロールができていないのは理解できているので病院でいただいた安定剤を飲みました。

 

お昼時で、目の前にはお昼ご飯に用意された料理があるのですが、全く食欲もわかずに、気持ちがかなり暴力的になっていました。
誤解がないように書いとくと家族間や職場で暴力を振るったことは一切ありません。笑

 

ただ厄介なのはその怒りが外に向かっていってしまうので、、そうなってしまったらまるで手のつけられない野生動物と大して変わらない。
もちろんそうならないための感情を必死に抑え込んで、なんとか外に飛び出そうとする衝動は抑え込めた。

 

別室で1人になって、頭を抱え込んで自己嫌悪の波に身を委ねる。
僕と同じような境遇の人であれば、その時の僕の状況もわかると思います。

 

爆発した感情は抑え込めたものの次に来るのはそうなってしまった自分への自己嫌悪です。

まさに頭を抱えていました。

 

だけど、頭を抱えてふと目線を向けた先には、たまたま筋トレ用のダンベルがありました。

そういえば、出勤する前と帰宅後に毎日、筋トレをしていたのですが、いつからか喉の息苦しさが症状に出てきて、筋トレもできなくなっていたな、、

 

この怒りの感情をぶつけるようにダンベルを持って、久しぶりにアームカールをしていました。
ムカつくことを頭に浮かべながら、ひたすらダンベルをあげる。

 

なんやかんや3セット。
そのまま感情の赴くままにショルダープレス。(ダンベルを天井に向けて上げ下げするトレーニングです汗)

 

そんな感じで筋トレを続けたら、なんやかんやフルセットのトレーニングをこなしていました。

そうなるともうさっきまでの感情はどことやらです。。

 

家族には「心が乱れていた。ごめんなさい」と謝り、お詫びに3時のおやつにケーキを買いに行ってました。

久しぶりにプロテインを飲んで、久しぶりのトレーニングでの筋肉痛も待った無しです。

 

感情を爆発してしまった自分がこのまま復職できるのか少し不安があるものの筋トレもできるようになっていたのは良かったことなのかな。

 

海外のセラピーみたいに同じような境遇の人と集まって話す場が日本にもあったらいいのにな。

 

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