ネガティブな状況な時こそファクトフルネスを身につけよう!
今は時間がたくさんあるので、今まで買っていたけれど読めなかった本をひたすら読んでいます。
その中で面白いなぁ〜と思ったのがこの一冊
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
という本です。
この本は3年ほど前にアメリカで生活していた頃にアメリカで流行っていて知ったのがきっかけです。
先入観や思い込みから、正しい視線で世界を見れない。
人間は問題に衝突した時に思い込みという強い念から正しい選択をできる率はチンパンジー以下という結果になった。
では、正しい選択をするためにはどういう知識が必要なのか?
というテーマの本です。
特に今はコロナ禍という気持ちがネガティブになりやすい状況の中、こういった本から学ぶことで不安が和らげたり、冷静に物事を考えるようにができるかもしれません。
僕自身、コロナがピーク時に自分の周りもテレビやSNSとコロナという状況やそれに対する国の対応への不満や怒りに満ちていて、精神的に参ってしまいました。
全く逃げ場がない中、まるで怒っていない正しくないような発言している人も多くいました。
テレビの中でもこういった発言を何度か耳をしました。
「正しく怖がる」
これはコロナに限らず、必要なことです。
非常時にこそ冷静な行動をとる。
そのためにはどういう風に考えればいいのかを学べる本です。
いわば大人の教科書みたいな本だと思います。
ぜひ多くの人に読んでもらいたいなと思いました。