適応障害と僕の生きる道

30代で「適応障害」と診断された僕の心と向き合うための生活日記。

誰かの親になった時に子供にしないと決めていること

自分にもし子供ができたときに絶対に自分の子供にはしないように心に決めていることがあります。

 

それは他人の子供と自分の子供を比較するような会話をしないことです。

実際に自分の子供を他人の子供と比べて劣っていると本心から思っている親は少ないとは思いますが、「あの子の比べてうちは〜」と親同士で話している子も少なくないと思います。

 

その会話の謙遜から来るものや子供の闘争心に火をつける意図があるのかもしれないけれど、それが子供に良い影響を与えているとは思えない。

 

それが「自分は他の人より劣っているのかも」と思わせるスタートになってしまうかもしれないし、何より最悪なのは他人と自分を比較する習慣がついてしまう事です。

誰もが心の中で自分と他人と比較した事あると思います。

その結果、良い結果なんて得られる事なんてないと思います。

そのほとんどがみじめな気持ちになる結果になるんじゃないかと思います。

 

例えば、友人に「あなたと比べて、自分はダメだ」みたいな話をされたとしたら、本心から「そんな事ないよ」って思うはずです。
実際に人に優劣なんて存在しないけれど、「比較する」というのは自分の短所と他人の輝いている部分を比べがちになものです。

逆に人の短所を見つけて、優越感浸ることもあるかもしれないです。
だけど、そもそも人に優劣なんてないのだから、それ自体がいいことではないと思います。

前の記事にも書きましたが、他人に向ける目で自分自身を見つめるものです。

living-with-yourself.hatenablog.jp



親として、自分の子供の長所を伸ばしてあげれる親になりたいです。